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  • 城山コーチ

卒団式・閉団式

更新日:2021年3月29日

本日の卒団式・閉団式にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

前日まで悪天候が危ぶまれましたが、皆さんの思いも通じて、快晴の中、無事けが人もなく(笑)開催することができました。

卒団する6年生、そして1~5年生、カツミ陸上としての活動はできなくなりましたが、走ることはどこでもできます!カツミ陸上で培った「仲間を大切にする気持ち」「最後まであきらめない気持ち」を持ち続け、新たなスタートを切ってくださいね。これからの皆さんのさらなる活躍を監督・コーチ陣全員で応援しています!

保護者の方々、今日はイベントに参加いただきありがとうございました。短い時間でしたが縄跳び・リレーとも大変盛り上がり、有終の美を飾ることができたと思います。

子供たちと走るのがとても楽しかったです。一緒に走っていると、いつの間にか本気を出しても子供たちのほうが速くなって追いつけなくなっている自分がいて、老いを感じる一方で子供たちの著しい成長を肌で感じることができて、とても嬉しかったです。

カツミ陸上は本日で幕を下ろしますが、カツミ陸上のマインドはしっかりと子供たちに受け継がれたと思います。これからの子供たちのさらなる活躍・成長をお祈りしております。


本日の卒団式での送辞・答辞を掲載します。

また、本当は保護者代表として清本さんにごあいさついただく予定だったのですが、下名が進行表を見落としてしまい、皆さんの前でごあいさついただくことができませんでした。ごめんなさい。代わりにここに掲載しますので、合わせてお読みいただければと思います。

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送辞 5年生 志村聡くん

6年生のみなさんご卒団おめでとうございます。

6年生はいつも僕達のお手本でした。先頭で引っ張ってくれて、何事も一生懸命に取り組む姿にあこがれていました。分からない事をやさしく声をかけて教えてくれる所もかっこ良かったです。僕がバトンのわたし方があいまいだった時は、上手な方法を教えてくれました。また、スターティングブロックの使い方が分からなかった時は、実際に見せてくれました。

そんな中で僕が一番心に残ったのは、県大会で競技が終わった後に、他のチームの人とおたがいのけんとうをたたえあっていた姿です。尊重し合えるライバルがいる事は、とてもすばらしく、心を打たれました。僕も他のチームの人であっても、陸上を通じて成長する仲間として、そんけいすることを忘れない様にしたいと思います。

僕には、1000メートルで3分4秒を切るという目標があります。それは、今の6年生が出した記録です。その記録を抜くために、日頃の練習は真剣に、いつもベストを出す気持ちで取り組みたいです。

たくさんのことを教えてくれた6年生が、これでカツミ陸上を卒団して行くと思うとさみしい気持ちでいっぱいです。次は、先ぱいがたがしてくれた事を僕がする番ですが、キャプテンとして、カツミ陸上を引っ張っていくと思うと、正直まだ自信がありません。でも、今の仲間と協力しながら、チームをまとめていきたいと思います。

6年生のみなさん中学校に入ってもがんばってください。今まで本当にありがとうございました。

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答辞 6年生 清本快くん

今日は僕たちのために卒団式を開いていただきありがとうございます。監督、コーチ、そしてお父さんお母さんに出席いただきとても嬉しく思っています。今日まで僕たちを支えてくれて克己監督、石原コーチ、生月コーチ、森戸コーチ、城山コーチ、城山さん、そしてお父さんお母さんやチームメイトには、とても感謝しています。僕たちは、皆の支えがあったからこそここまでやってこれたのだと思っています。

まずは監督、コーチ。きれいな走り方や、精神面の強さ、人としての礼儀作法、そしてチームワークの大切さを教えていただき、ありがとうございます。いつも、優しくて細かい指導のおかげで、僕たちは大きく成長することができました。本当にありがとうございました。

そして、お父さんお母さん。暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日でも、練習や大会の度に送り迎えをしてくれたこと、応援してくれたこと、本当に感謝しています。靴を汚してしまった時も、きれいに洗ってくれたから、僕たちは気持ちよく練習することが出来ました。

いい記録が出たときは、たくさんほめてくれたし、負けて悔しい時は何度も励ましてくれました。そして大会の前に食べたカツカレー。今でも味をちゃんとおぼえています。僕たちのことを一番近くで支えてくれたお父さんお母さん、本当にありがとうございました。

チームメイトのみんなへ。みんなと一緒に走ることが出来て、最高の思い出がつくれました。喧嘩することもあったけど、互いに励まし合える最高の仲間です。これからは一緒に走ることは少なくなると思うけど、みんなと練習したこと、大会で勝ったこと、たくさん遊んだこと、絶対に忘れません。本当にありがとう。

最後に、カツミ陸上を背負っていくみんなへ。これから、難しいことや、つまづいたりすることがたくさんあると思います。でも、何事も諦めずに取り組んでみて下さい。その地道な努力が必ず実るはずです。

これから僕たち卒団性はそれぞれの道を歩み始めますが、このカツミ陸上で学んだことを大切にして、これからも頑張っていきたいと思います。今まで教えて下さったことを、心から感謝しています。ありがとうございました。

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答辞 6年生 岩田まりんさん

今日は、卒団式を開いていただきありがとうございます。

今期はコロナによって練習や大会などが出来ずに、みんな悲しくて、くやしい思いをしました。6年女子が2人しかいない中でみんなを引っぱっていけたのか分からないけど、今までありがとうございました。

これからも応えんしているのでがんばってください。

美空といっぱい泣いた大会も今では少し、なつかしい気持ちです。岡村かんとく、コーチ、しろ山さん、いつも私達みんなの事を思い指導していただき、家族、保護者の方々の応えんがあって最後までがんばる事ができたと思っています。

今まで本当にありがとうございました。

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保護者代表あいさつ 清本緑さん

練習日には誰よりも早く練習場所に集まり、グラウンドの安全を確認し、子供たちを迎えて下さった監督・コーチの皆さん。

子供たちが集まり時間になると「はじめるぞ~」と監督の声が響きます。

子供たちは監督の周りに集まり、監督の挨拶が始まると高学年は真剣な表情で話を聞き、低学年はきょとんとした表情で見ています。

挨拶が終わると子供たちは走りだします。ちびっこたちは城山さんの元へ来て「一緒に走ろう」と誘っています。

城山さんは嬉しそうに「行ってくるね」と列の最後尾をちびっこたちと走ります。

この毎週あたりまえに続いていた風景が終わってしまうなんて、想像もしていなかったですし、永遠に続くものだと思っていました。

今日でカツミ陸上が解散するのだと思うと本当に悲しいです。

1年生から6年生までの選手のみなさん、今日みんなでカツミ陸上を卒団することになりました。

暑い日も寒い日も天気は関係なく、みんないつも楽しそうでしたね。

今日は走りたくないなぁと思う日もあったと思いますが、それでも今日まで頑張ってこれたことは本当に素晴らしいことだと思います。

大会では、目標のタイムを更新して嬉しそうに戻ってくる姿、思うような結果が出せず目に涙をいっぱいためたくやしそうな顔、仲間を信じ、緊張した表情で必死にバトンをつなぐ姿、どんな姿もお父さんお母さんには輝いて見えました。

スタンドで興奮して応援したことを、スタートで静かにピストルの音を待つ姿を、さっそうとゴールを走り抜ける姿を、お父さんとお母さんは忘れません。

そしてこれまでの長い間、カツミ陸上のために、子供たちのために全ての時間を捧げて下さった岡村監督、生月コーチ、石原コーチ、森戸コーチ、城山コーチ、城山さん。

どんな時も子供たちを笑顔で迎えて下さり、温かいご指導をしていただき本当にありがとうございました。心から感謝しています。

私たちはいつも安心して練習に取り組むことができました。

これから子供たちはそれぞれの場所でたくさんのことに挑戦し頑張っていきます。

場所がかわっても励ましとご指導をよろしくお願いします。

それぞれの場所で頑張っている姿が、監督・コーチの皆さまへの恩返しになればと願っています。

今日でカツミ陸上は解散してしまいますが、私たちは「カツミ陸上出身です!」と自信と誇りを持って言える最高のチームでした。

本当にありがとうございました。

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みなさん、長い間カツミ陸上を応援していただきありがとうございました!!!

カツミ陸上 城山



※写真撮影の直前でマスクを外しております(-_-;)

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